ご質問と それに答える形式にしました。
Subject: 質問してもいいですか
拝啓 > 今、夏休みの宿題で、日本の伝統工芸について調べています。 >
もし良ければ下の質問に答えていただけないでしょうか。 >
1.どんなきっかけでこの仕事につくことになったのですか。 >
生まれ育った家が 切子の仕事をしていました。
それに亀戸かいわいは ガラス関係の仕事場が多くありました。
今思い返してみますと ガラスにかこまれた生活が 普通でした。
一応 大学にもはいりましたが結局、切子の世界に魅せられてしまったようです。
2.この仕事をやっていてよかったこと > つらかったこと
> 楽しいこと >
今はお店と仕事場がいっしょになった形式で3年少しになりますが
じかに 使い手であるお客さまの、ご意見、感想、ご希望、がわかり
それから 新しい切子デザイン、切子の応用ができました。
そして、なによりよかったことは 製造と作品を見て お客様が きれいだと
江戸切子をご理解いただけることをです。
また、楽しことは お子さんたちの体験で 真剣にやっている姿をみること、
できあがった後 おもしろかった と 言ってくれることです。
つらいことは お店と工房 形式の まだあまり例のない、
お客様に製造と江戸切子を ご覧いただくお 店としての
彩り硝子工芸の知名度、経営など色々と大変です。
3.どのくらまた
27年ずと江戸切子 の仕事をしています。
4.何人ぐらいでやっているのですか >
1人で作っています。
5.苦労していることはなんですか >
いい仕事を残すこと、お客様に喜んでいただける物を作ること、江戸切子を知ってもらうこと
6.大変なことはなんですか >
・つくりあげるとき工夫していること >
・後継者をつくるために工夫していること >
常に 良いものを作るための道具の研究や作業の工夫をすること、
オリジナルなデザイン を作ること。
まだ 後継者は いませんが 彩り硝子工芸をとうして
江戸切子の物作りの魅力、苦労、 醍醐味を感 じられるように
紹介、地位向上をめざし日々努力しています。
7.この仕事はいつまで続けられると思いますか >
私の父同様 生きているかぎり 続けるつもりです。 (60年間)
8.ひとつの作品を作り上げるのにどのくらいの時間がかかりますか
>
はやいもので 10分、また小さいものでも何日もかかるものもあります。
こだわつた物などはすこし ずつ何年かにわたつてつくります。
9.この仕事をしていて自慢できることはなんですか。
>
伝統工芸は時をこえて 親から子へ、師匠から弟子へ 心と技をつたえるものです。
江戸切子もすば らしい伝統工芸だと思っています。また評価も高まっています。
以上、よろしくお願いします。 > >
世田谷区の小学校5年2組森真美子 >
追伸 メールありがとうございました。また何か質問ございましたらどうぞ
もしよろしかったら ホーム ページに森 真美子さんの
質問とこ たえと いうかたちで のせたいのですが いかかがなものでしょうか?
OKメールを よろしく
質問に回答くださり、ありがとうございます。
ホームページへの掲載の件については、問題ありません。
インターネットで調べると日本の伝統工芸を守っている人達がたくさんいるのに驚きました。
工芸品は、それぞれ異なっていても熊倉さんのように、
日本の伝統について心と技を
世代をこえてだいじに伝えていこうという人達ばかりで尊敬してます。
私は、この夏休みの宿題を通して日本の伝統をまもるというたいせつなものを
学んだような気がします。
これからも、健康に気をつけてすばらしい江戸切子の作品をつくっていってください。
世田谷区の小学校 5年2組 森 真美子
小学5年生のインターネットで調べる見事な 夏休みの宿題の質問に
おもわずキィーボードに力がはいりました。
97/8/18/