2025年1月24日~
※彩り硝子工芸へようこそ!
当店は、江戸切子の職人が直接お客様と向き合い、心を込めてお届けする数少ない店舗兼工房です。
店頭では、繊細で美しい江戸切子を実際にご覧いただけるほか、職人と直接お話ししながら商品をお選びいただけます。
又、ご遠方の方や、ご来店が難しい方にも安心してご利用いただけるサービスを整えています。
これまで30年以上にわたり、全国各地のお客様とオンラインやお電話、メールでやり取りを重ね、お客様の御希望に添った江戸切子をお届けしてきました。どんなご相談もお気軽にお寄せください!
当店がご提供できるサービス
1,専用ホームページでのお問い合わせ(メール等で)
ホームページのお問い合わせフォームから簡単にご相談可能です。
その後、専用HPにて店頭の品等を画像で御覧頂きお選び頂けます。
更に価格、個数、納期などのご希望をメールでお伝えいただければ、御希望に合わせた品の画像をご覧いただけます。
2,LINEでのやり取り
LINEを使えば、リアルタイムで画像をご覧いただきながらご相談できます。
お客様のイメージを共有しやすい方法としてご好評いただいております。
LINE https://line.me/ti/p/BqRS-WqeNC
3,お電話でのご相談
職人が直接お話を伺い、丁寧にご希望をヒアリングします。
オーダーメイドや大口注文の詳細も安心してご相談ください。
営業時間の確認等もお気軽にどうぞ。
営業状況や店頭の在庫状況もメールやお電話やラインでお知らせします。
さらに充実のデザインストック!
店頭に並ぶ商品のほかに、当店では多種多様なデザインストックをご用意しています。「こういう模様の江戸切子がほしい」「記念日用の特別なものを作りたい」といったご要望も、これまでの実績と職人の技術で形にします。
ネーム入れ等も御相談下さい。
どうぞ、ざっくばらんにご希望をお聞かせください。お客様の「想い」を職人が丁寧に形にしてお届けします。
彩り硝子工芸で、あなただけの特別な江戸切子を見つけませんか?
御来店の際には、感染症予防の為、引き続き不織布マスク着用、手指の消毒に御協力ください。営業中は換気、プラズマイオン空気清浄機稼働しております。通常通り各種通販サイトも稼働中です。
TBS金曜ドラマ「クロサギ」にて美術協力させて頂きました!
ドラマは大好評の内に終了しましたが、下記の作品は当店店内に展示(販売)しております。
当店について
江戸切子とは
我が国に現存する最古のカットグラスは、正倉院に所蔵されている「白瑠璃椀」であります。
江戸切子の始まりは江戸後期のこと。天保年間(1830~44)に江戸のビードロ屋、加賀屋九兵衛が、金剛砂を用いてガラスの表面に彫刻を施したのが始まりとされています。
嘉永六年(1834年)、ペリー提督が浦賀に来航した際、江戸切子を献上したところ、
提督は日本にこのような技術があることに驚き、大いに賞賛したそうです。
その後、開国とともに西洋の技法も取り入れ、
先代 熊倉茂吉らの尽力により江戸切子の名称を得、昭和60年に「江戸切子」として「東京都伝統工芸品産業」に、平成14年 日本伝統的工芸品にも指定されました。
彩り硝子工芸について
おかげさまで 彩り硝子工芸は2023年4月末日 開店30年を迎えます。
東京の下町は、江戸時代から日本の江戸手工業文化を、支える一帯でした。
江東区亀戸界わいも町工場の栄えた所でした。
しかし時代と共にその数も、減りつつあります。
江戸切子も個人工房で営んできた伝統工芸です。
生まれも育ちも地元で父の代からからこの仕事に従事してきた熊倉憲二が、
亀戸で制作と販売を手掛ける江戸切子の工房兼ショップとして
1994年4月彩り硝子工芸としてオープンいたしました。
職人紹介
二代目:熊倉 憲二・三代目:熊倉 亮介